「楽園の鳥」寮 美千子著、読む。

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1203-Ryou-book.jpg著者から
「泉鏡花文学賞」を受賞。
彼女のHP:http://ryomichico.net/bbs/lumi.html
受賞スピーチ原稿
http://ryomichico.net/bbs/review0009.html#review20051129140418
私の事が「楽園の鳥」P425に紹介されて。

1204-isiGensouno2.jpg手造りの記念石碑
カルカッタ幻想曲、P426「、、、「同じ馬鹿をするなら、あなたのようなとんでもない馬鹿がいい。そうすれば、人の役にたてるのに。、、、」
自分が楽しいから行動する、した。結果として他人様の御役に立った。
老寨山の山道造りも、亭子造りも、バイオガス発生タンク、スロープ、記念の石壁も、全部が楽しいから創り、発展へと。旅館業は生計の為に地元政府が勧めてくれて建ったもの、(私が死んでも妻子に50年間の継続の権利がある)。
Give and take,なのでは、ヒマラヤでも無償で助けてもらったし。この地に根を降ろせて後継者も生まれて、隣国同士戦争のない様にと願う。”民間交流の使者、架け橋”。相互交流の拠点にこの館もなっていると想うし、これからも発展して欲しい。後継者の喜多郎が将来をもと、願う。

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このページは、林克之が2005年12月 4日 03:23に書いたブログ記事です。

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