割られた石。山頂から真下。カヤック。もうゴミが。

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0911-santyou-Warareta-isi-2.jpg割られた
山頂の「記念の石」。今までは 石で石の表面を打っての傷だけだった(日本の字が消えつつ)、今回はタガネとハンマー使用の確信犯!2万元の2が。
修理は出来ず、新たに作っても壊される、思案中、、、
 日本人が造った山道を登って、日本人が造った「友好亭」で、「記念の石」に、、、、

0911-santyou-sita-R49.jpg真下に黒い屋根
老寨山旅館の屋根ですが、見えますかな。山頂のテスリから身を乗り出してパチリ。
0917-kayaku2.jpgカヤックが2艘
下流に出発、優雅な旅行。そう言えば5月に1泊したカヤック青年が居たな、彼のHPでカヤック紀行を紹介したでしょうから。
白い点もゴミ、漓江もゴミのポイ捨て物が漂う。
0917-gomi-santyou-.jpgもうゴミが
ザイルを使って「ゴミ拾い」して、たった1週間で そりゃ仕方ない。
日本の山でも、ヒマラヤでも 同じでさ。ゴミのポイ捨て。
 地元民も観光客も、ポイ捨て意識の変革が、「習慣を替える」キッカケから、、、、”ギネス記録に挑戦”スポンサー企業、もしかしたら、、、、夢物語。

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コメント(2)

本当に悲しい事ですね。
でも, 少しですが上海では まともな中国人が
確実に増えてはいます。
 雨だれでも石を割りますから

”歴史教育”、片や異常な社会。何万人もの中には変な人も、日本人でも同じ事。瀋陽で 日の丸を焼いたり、西安(?)でか20名程の若者が反日デモとか。片や街頭宣伝カーが大ボリュームで反共、、、これが中国で日々ニュースで報道されたら、、、老寨山山頂の事は、特別 目くじら立てる事もあるまい。”雨だれ石を穿つ”、ユックリと。中国の都市旅行者が、賛意やカンパしてくれる事も。

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このブログ記事について

このページは、林克之が2006年9月19日 06:16に書いたブログ記事です。

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