2016年1月10日

岩波「図書」巻頭文。川喜田二郎さんの葉書。ヒマラヤ初期の微小水力発電。

151224-1989-12-Tosyu-kantou-.jpg岩波書店、岩波さんは 諏訪市中洲出身の人で 超 有名な 硬い系な書店。そこから「図書。巻頭文」の御依頼が、ビックリしたな モウ。再生紙の話しを、肩書きは ナチョラリスト、、、、、当時は自然保護活動に 社会が、まして 私のヒマラヤでの 自然エネルギー「微小水力発電」がメデアを賑わしていて、、、、、


151224-Kawakita-89-1-hagaki-.jpg151224-Chomoron-syokiHatuden-.jpgヒマラヤのシーカ谷で 川喜田さんは筑波大学教授をしつつ活動されていた。私の居た チョモロン村とは、山並みが一つ向こう側の谷ですが。日本で御会いしたいの文面でした。89年1月、川喜田さんとは 結局は御逢いできずに、、、、、お亡くなりになられて。彼は 遠い山林の樹木を 長いワイヤーロープを使って 集落に運ぶプランの成功に。
 村の(もしかしたら、上部の山小屋だったかも)インド製のバッテリーに充電しているから。消防のホース先筒から 強い水力を 発電機のプロペラへ。欧米人が 「これだけ 水が 撒き散らされているのは パワーのロス」と。確かに、でも 初期は ""発電機を回す事""、ロスは 二の次に。後半では カトマンズの機械メーカーに特注して クロスホロー型 水車を、鉄の塊で ベラボーに重くて 参った体験が、ポカラに輸送には バス1台チャーターして、、、、、もう 大昔の 体験を 想い出しつつ。防水にはビニールを、仮の実験 発電装置だな。

新聞記事から。
 


林克之 Sun 00:59
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