「オムライス」お弁当の具材に購入した喜多郎。あえて夜にスーパーへ買い出しに行って、喜多郎本人の「お弁当」に。俺より倹約(節約)だな、俺はもう夜間には買い物に行く気力すら失われて ナ。
東京新聞社説。「「加計」認可答申 疑惑の免罪符ではない」http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017111102000172.html この審議会の主な役割は、高等教育機関としてふさわしいかどうかを学問的見地からチェックすることだ。 特区の事業者に加計学園が選ばれた過程を検証する権限はない。獣医師が増えすぎないよう、文科省はこれまで獣医学部の新設や定員増を認めなかった。入学定員百四十人という最大規模の獣医学部が少子化の著しい時期に今治市にできるのはなぜか。原点に立ち返って精査する必要がある。 その規制を緩めるに当たり、政府は「既存の獣医師養成ではない構想」「ライフサイエンスなど新たな分野の需要」「既存の大学では対応が困難」「近年の獣医師の需要動向を考慮」の四条件を閣議決定していた。本当にそれらを満たしたのか明確とは言い難い。 開会中の特別国会で、政府は詳細なデータを基にあらためて分かりやすく説明するべきだ。加計学園が審議会に示した認識も、併せてつまびらかにせねばならない。 京都産業大も特区制度での獣医学部新設を目指し、京都府とともに名乗りを上げた。ところが、政府が「広域的に獣医師系養成大学のない地域」「一校限り」「一八年四月開設」と条件を追加し、結果として諦めた経緯がある。 特区担当の内閣府から「総理のご意向」などと伝えられたとされる文書の存在が文科省では発覚した。外形的にはまるで加計学園を優遇したように映る。国民から刑事責任を問う声が相次ぐのは異常事態というほかない。