例えば、日本で自衛隊基地を撮影しても罪にならないからといって、中国で軍事基地を撮影して拘束されても、「中国で軍事基地を撮影することが罪になることだとは知らなかった」では済まされず、スパイ罪で罰せられるということを肝に銘じるべきである。
そのためには、中国を観光または仕事で訪れる日本人は、どのような行為がスパイ容疑に該当するか、関連する法律を知っておかなければならない。本稿ではその点に焦点をあて中国のスパイ対策に関する法律の要点を紹介する。
関連する法律には、刑法、国家秘密保護法、スパイ防止法および軍事施設保護法がある。
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/中国で逮捕される日本の"スパイ"が急増、その理由と対策/ar-BBLD7CU?ocid=spartandhp#page=2