お元気されていますか?
貴殿のブログ毎回拝見させてもらってます。
取手での生活も慣れられたようにお見受けいたします。
昨日、桂林西駅より高鐵に乗り、3か月ぶりに陽朔駅着き、そこから興坪鎮までバスに乗り2泊してきました。
桂林駅⇒陽朔駅(24元)陽朔駅⇒興坪鎮(5元)。
興坪の最近の概況お知らせいたします。
夏休み(7月、8月)を終えたといっても、大変な観光客でごった返してます。バス発着所は大型、マイクロバスが満杯で出入りが激しいです。
昨年はメイン道路、市場前道路とも、堀繰り返して土管を埋める工事で歩けなかったのが綺麗に舗装工事終わりまして、街並みも随分綺麗になりました。
一番変わったのが、観光客管理役所が出来上がり、個人の客が管理された発券所で切符を買うことができることで、パパラッチおばさんから切符を買うことをしなくてよくなったことです。
街中で、ビルの工事が中断して(させられて)いる個所が数多く見られました。老地方の前、码头の前、市場を過ぎたところのマンション群などです。醜い状態で放置されてます。
老塞山は登山禁止の看板が、崩落、落石があり登らないでと注意書きがありました。誰も登山道の管理しないので上ることができません。残念ですね。私は登りたかったのですが。上りませんでした。
漓江に流れ込む川を渡り、坊主山、尼山の方に向かうところには農家民宿が、これ見よがしに林立しています。民宿主は、電動バイクを5,6台並べて賃貸して「九馬山」まで遊びに行けと催促します。また、俄(にわか)、客運び車が増えて、バス発着所で客引きです。
バス発着所から「九馬山」まで客乗せて稼ぐことで必死です。
楽しみにしていた「漓江上り」(興坪⇒桂林)は当分ないみたいです。
陽朔~興坪(田舎バス)は、依然衰えを知りません。がんがん出たり、入ったりしてます。陽朔に泊まり、興坪日帰りをしている客が多いです。
宿の状況については、ここ2.3年「youth hostel」が数か所増えて若い客に人気を得てます。80元~100元が一泊でき、特別50元でもOKというところもありました。この度泊まりましたyouth hostelは新しいところで、日本人も多く、今回2名泊まっていました。宿泊手続きの時、パスポートの提示を求められましたが、これは仕方ないと思いました。
最後に貴殿の「老塞山」旅館は、庭先に屋根を付けた小屋にテーブル七席設け、桂林米粉や、家庭料理を客振る舞ってました。訪れた時は一二時の昼飯時で二〇数名が外のテーブルで食事してました。ビールも大いに飲まれていました。
「老地方」のyouth hostelには今回泊まりませんでっしたが、繁盛してるかどうかわかりませんでした。
概括すれば、興坪の街並みが随分綺麗になったことです。
こんな感じでした。
また、機会がありましたら訪ねてみたいと思います。
猶、桂林在住者の「日本人会」は今は、中断してます。
会長の坂部氏が亡くなられて、誰も率先して日本人会を開こうとされる方がいないみたいです。
近況まで。
お元気にお暮しくださいませ。
2018年9月11日。
現在の状況、報告。誠に有難う御座います。興坪を立って3年になりますか。近況報告、誠に有難う御座います、厚く御礼申し上げます。 林 拝。